Method of determining fuel blend ratio
专利摘要:
公开号:WO1991010824A1 申请号:PCT/JP1991/000034 申请日:1991-01-16 公开日:1991-07-25 发明作者:Masato Yoshida;Takanao Yokoyama;Muneyoshi Nanba;Yoshihiko Kato;Kazumasa Iida;Katsuhiko Miyamoto 申请人:Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha; IPC主号:F02D41-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 燃料プ レ ン ド率検出方法 [0002] 技術分野 [0003] 本発明 は、 内燃機関に供給 さ れ る 混合燃料の プ レ ン ド率を、 ブ レ ン ド率セ ンサを用 いな いで求め る こ と の でき る 燃料ブ レ ン ド率検出方法に関す る 。 [0004] 背景技術 [0005] 最近低公害燃料 と して メ タ ノ ールが注 目 さ れて お り メ タ ノ ーノレ エ ン ジ ン の開発 も進んでい る 。 しか し、 全 自動車の使用燃料を即座に ガ ソ リ ンか ら メ タ ノ ールに 切換え る こ と は ほぼ不可能であ り 、 切換時期 において は少な く と も一時的 に、 メ タ ノ ール燃料 と ガ ソ リ ン燃 料が混在す る状況が予想 さ れる 。 [0006] そ の よ う な事態に対処すべ く 、 ガソ リ ン燃料、 メ タ ノ ール燃料の どち らで も使用可能な、 即ち、 使用燃料 に 自 由度があ る車両 (以下単に F F V と記す) の導入 が提案 さ れて い る 。 [0007] と こ ろ で、 こ の よ う な F F Vではエ ン ジ ンの制御を 的確に行 う 上で、 常に、 燃料のガ ソ リ ン と メ タ ノ ール の混合比であ る ブ レ ン ド率を検出 してお き 、 機関の各 種制御を実行す る こ と と な る 。 こ の場合に用 い る ブ レ ン ド率検出手段 と して は、 燃料供給系 に直接対設 さ れ 直接プ レ ン ド率を検出でき る プ レ ン ド率セ ンサがあ り . こ れが研究開発 さ れ、 使用 さ れてい る 。 [0008] 処で、 従来の光電変換素子を用 いたブ レ ン ド率セ ン サ は温度補正が困難な こ と が多 く 、 光学系の経時的な 汚れに よ る誤差や耐久性に問題が多 く 、 実用化が遅れ てい る 。 [0009] 発明 の開示 [0010] 本発明の 目 的は、 0 2セ ンサの 出力を用 いて プ レ ン ド率を検出でき る 燃料プ レ ン ド率検出方法を提供する と に の る ο [0011] 上述の 目 的を達成す る た めに、 本発明は、 内燃機関 にガソ リ ン と メ タ ノ ールと の混合燃料を供給する '燃料 供給装置、 内燃機関の排気中の空燃比情報を リ ッ チ と リ 一 ン の判定電圧を中心に経時的に増減 さ せて 出力す る 0 2セ ンサ、 及び、 該 0 2セ ンサの 出力を用 いて少な く と も積分制御を含んだ演算方法で空燃比フ ィ ー ドバ ッ ク 補正係数を算出 して、 内燃機関の空燃比が目標値 とな る よ う に燃料供給量を調整する制御手段を有する 内燃機関のための燃料プ レ ン ド率検出方法において、 所定時間毎に上記フ ィ 一 ドバ ッ ク 補正係数か ら フ ィ ー ドバ ッ ク 学習値を算出 し、 [0012] 現行のプ レ ン ド率補正係数に上記フ ィ 一 ドバ ッ ク 学 習値を乗算 して次回の プ レ ン ド 補正係数を求め る こ と を特徵 とす る 燃料プ レ ン ド率検出方法を提供 して い る ο [0013] こ の方法に よ る と、 空燃比情報よ り フ ィ ー ドバ ッ ク 補正係数を求め、 こ の フ ィ ー ドバ ッ ク 補正係数 よ り フ イ ー ドノ ッ ク 学習値を算出 し、 こ の フ ィ ー ドバ ッ ク 学 習値に よ り ブ レ ン ド'率補正係数を更新す る こ と で、 ブ レ ン ド率を求 め る こ と がで き る よ う に な る 。 [0014] 図面の簡単な説明 [0015] 第 1 図は本発明方法を説明す る ブロ ッ ク 図、 第 2 a 図乃至第 2 e 図 は本発明方法に基づき経時的 に変化す る空燃比の 出力 や各特性値の波形図、 第 3 図 は本発明 方法を採用 したエ ン ジ ン制御装置の概略構成図、 第 4 a 図乃至第 4 g 図は第 3 図のエ ン ジ ン制御装置内の各 特性値の経時変化を示す波形図、 第 5 a 図及び第 5 b 図 は第 3 図の装置の行 う エ ン ジ ン制御処理で用 い る制 御プ ロ グラ ムの フ ロ ー チ ャ ー ト を示 して い る 。 [0016] 発明を実施する ための最良の形態 以下、 本発明 と し て の燃料ブ レ ン ド率検出方法を説 明する 。 [0017] こ の方法では、 第 1 図に示すよ う に、 内燃機関の排 気中の酸素濃度情報であ る 空燃比情報を出力でき る [0018] 0 2セ ンサ 1 と、 そのセ ンサの 出力 V 。に基づき制御用 のブ レ ン ド率 B を出力する 制御手段 2 と、 供給 さ れた ガ ソ リ ン と メ タ ノ ール と の混合燃料の プ レ ン ド率 に応 じて算出 さ れる プ レ ン ド率補正係数 K Bを記憶す る記 憶手段 3 と 、 ブ レ ン ド率 B に応 じた ブ レ ン ド率補正係 数 K Bを換算す る の に用 い る プ レ ン ド率マ ッ プ 4 と が 用 い ら れる 。 こ こ での 0 2セ ンサ 1 は空燃比に応 じた 出力 V。を リ ツ チ と リ ー ンの判定電圧 (排ガス の酸素濃度がス ト イ キォ に あ る と見做 き れる 値) V sを中心に経時的 に増 減 さ せて出力する も のであ る (第 2 a 図参照) 。 [0019] こ の発明方法では、 ま ず、 0 2セ ンサ 1 よ り の空燃 比に応 じた 出力 V。は制御手段 2 の積分回路 2 0 1 に よ り 判定電圧 V sと比較さ れ、 そ の大小関係に応 じて 比例ゲイ ン と積分ゲイ ンを比例積分 して求めた フ ィ 一 ドバ ッ ク 補正係数 K F Bの要素であ る積分補正項 K ,を 得 る (第 2 b 図参照) 。 [0020] そ して、 こ こ で得 られた積分補正項 K ,は、 フ ィ ー ドバ ッ ク 学習値算出回路 2 0 2 において、 所定学習周 期 T LRN毎にそ の積分値が正か負か判定 さ れ、 そ の結 果に応 じて、 フ ィ ー ドバ ッ ク 学習値 K L R Nが算出 さ れ る 。 即 ち、 こ こ での フ ィ ー ドバ ッ ク 学習値 K L R Nは、 先行す る 値 K LRNに対 して、 上述の空燃比フ ィ 一 ドバ ッ ク 補正係数 K FBの積分補正項 K !の "正か負かの判定 に応 じて所定値 Δ K LRNの加算あ る いは減算処理がな さ れる (第 2 c 図参照) 。 しか も 、 こ こ で所定学習周 期 T i_ R N毎に更新さ れる フ ィ ー ドバ ッ ク 学習値 K L R Nは、 一定プ レ ン ド率測定期間 T Bに達 した時点での値がブ レ ン ド率補正係数算出手段 2 0 3 に出力 さ れる (第 2 d図参照) 。 [0021] プ レ ン ド率補正係数算出手段 2 0 3 は、 先行する ブ レ ン ド率補正係数 K Bを記憶手段 3 か ら呼び出 し、 そ の値に フ ィ 一 ドバ ッ ク 学習値 K LRNを乗算 して、 新た な ブ レ ン ド率補正係数 K Bを算出 し、 こ の値で記憶手 段 3 の値を書替て ^新す る 。 [0022] 続いて、 制御手段 2 は、 更新 さ れた ブ レ ン ド率補正 係数 K Bをブ レ ン ド率マ ッ プ 4 に基づき 、 こ れを逆読 み して、 ブ レ ン ド率 B に換算す る こ と と な る 。 [0023] こ の よ う に して得 られた制御ブ レ ン ド率 B (あ る い は こ の プ レ ン ド率情報を含む値であ る プ レ ン ド率補正 係数 K B ) は、 例え ばエ ン ジ ン の点火時期制御、 ェ ン ジ ン の燃料供給系で用 い る 燃料噴射弁の吸入空気量 [0024] A/N(n)当 た り の基本駆動時間 T B ( = A/N(n) x K B X k ) の算出、 等に使用 さ れる 。 こ こ で k はそ の他の補正係 数であ る 。 [0025] 次に、 本発明であ る 燃料ブ レ ン ド率検出方法を採用 した F F V車両のエ ン ジ ン制御装置を第 3 図に沿 っ て 説明す る [0026] こ こ で、 エ ン ジ ン 1 0 の燃焼室 1 1 は吸気路 1 2 と 排気路 1 3 と に適時に連通 さ れる 。 吸気路 1 2 はエア ク リ ー ナ 1 4 、 第 1 吸気管 1 5 、 拡張管 1 6 、 第 2 吸 気管 1 7 に よ り 形成 さ れ、 排気路 1 3 は第 1 排気管 1 8 、 触媒 1 9 、 第 2排気管 2 0 、 マ フ ラ ー 2 1 と に よ り 形成 さ れてい る 。 ' [0027] エア ク リ ーナ 1 4 内 に は通過空気量情報を 出力する エア フ ロ ー セ ンサ 2 2 、 大気圧情報を 出力する 大気圧 セ ンサ 2 3 、 エア温度情報を 出力する 大気温度セ ンサ 2 4 が配設 さ れ、 こ れ ら はエ ン ジ ン コ ン ト ロ ールュニ ッ ト (以後単に コ ン ト ロ ー ラ と記す) 2 5 に接続 さ れ てい る 。 [0028] 拡張管 1 6 内 に はス ロ ッ ト ル弁 2 6 が取 り 付け られ、 同弁に はス ロ ッ ト ルポ ジ シ ョ ンセ ンサ 2 7 が対設 さ れ、 しか も、 こ の ス ロ ッ ト ル弁 2 6 はそのア イ ドル位置を アイ ドルス ピー ド コ ン ト ロ ールモー タ ( I S C モー タ ) 2 8 を介 して コ ン ト ロ ー ラ 2 5 に よ り 制御 さ れる よ う に構成さ れてい る 。 [0029] 第 2 吸気管 1 7 の一部 に は ウ ォ ー タ ジ ャ ケ ッ ト が対 設 してお り 、 そ こ に は水温セ ンサ 2 9 が取 り 付け られ てい る 。 [0030] 第 1 排気管 1 8 の途中 に は、 エ ン ジ ン の空燃比情報 を出力する 0 2セ ンサ 3 0 が取 り 付け ら れて い る 。 [0031] 更に、 吸気路 1 2 の端部に は燃料噴射弁 3 1 が取 り 付け られて い る。 こ の燃料噴射弁 3 1 は枝管 3 2 を介 して燃料管 3 3 に接続さ れてい る 。 こ の燃料管 3 3 は 燃料ポ ンプ 3 4 と燃料タ ン ク 3 5 と を結び、 その途中 には燃料圧調整用 の燃圧 レギユ レ一 夕 3 6 が取 り 付け られて い る 。 な お、 こ の レギユ レ一 夕 3 6 はブー ス ト 圧に応 じて燃料圧を増減調整でき る よ う に構成 さ れて い る o [0032] なお、 第 3 図中符号 3 7 は ク ラ ン ク 角情報を出力す る ク ラ ン ク 角 セ ンサ、 符号 3 8 は第 1 気筒の上死点情 報を出力する上死点セ ンサをそれぞれ示 して い る 。 コ ン ト ロ ー ラ 2 5 は制御回路 3 9 と記憶回路 4 0 と 入出力 回路 4 1 と 弁駆動回路 4 2 と を備え る 。 [0033] 制御回路 3 9 は各セ ン サ類よ り 各入力信号を受け、 こ れ ら を第 5 囟 に示 した制御プ ロ グラ ム に沿 っ て処理 して制御信号を弁駆動回路 4 2 を介 して 出力す る 。 [0034] 記憶回路 4 0 は第 5 a 図及び第 5 b 図に示 した メ イ ン及びブ レ ン ド率演算の各制御プ ロ グラ ム や、 第 1 図 中 に示 した と 同様の プ レ ン ド率マ ッ プ 4 を記憶処理 さ れ、 しか も、 制御中で用 い る ブ レ ン ド率補正係数 K B - や、 制御ブ レ ン ド率 B そ の他の値を取 り 込むエ リ ア を 備 · o [0035] 入出力回路 4 1 は上述 した各セ ン サの 出力信号を適 宜取 り 込むよ う に作動す る と共に、 各種制御信号を図 示 しな い駆動回路を介 して、 あ る い は燃料噴射弁 3 1 を所定時に開弁 さ せ る 弁駆動信号を弁駆動回路 4 2 を 介 して 出力す る 。 [0036] こ こ で、 コ ン ト ロ ー ラ 2 5 の作動 第 5 a 図及び第 5 b 図の制御プ ロ グラ ム と共に説明す る 。 [0037] 図示 しな いエ ン ジ ンのキー ス ィ ッ チがオ ン さ れる こ と に よ り 、 コ ン ト ロ ー ラ及び各セ ンサが駆動を開始す る 。 ま ず、 コ ン ト ロ ー ラ 2 5 は第 5 a 図に示すメ イ ン ルー チ ン の ス テ ッ プ a 1 で各設定値、 測定値等を初期 値 に保 ち 、 ス テ ッ プ a 2 の ブ レ ン ド率の演算ルー チ ン に入 る 。 [0038] 第 5 b 図 に示すブ レ ン ド率演算ルー チ ンでは、 ま ず、 ステ ッ プ b 1 で 0 2セ ンサ 3 0 の活性判断を下記判定 要件に沿 っ て行 う 。 即ち、 1 . エ ン ジ ン停止時にあ る と不活性 と見做す。' 2 . エ ン ス ト 時と始動後 1 5秒経 過 した後にセ ンサ出力が所定値 (例えば 0 . 6 V ) を 横切 っ た ら活性 と見做す。 3. フ ィ ー ドバ ッ ク 制御中 にセ ンサ出力が所定値 (例えば 0. 6 V ) を横切 らな い状態が連続 して所定時間 (例えば 2 0秒) 以上継続 した ら不活性 と見做す。 [0039] こ こ で、 0 2セ ンサ 3 0 が活性化されない間はステ ッ プ b 2 に達 し、 前回のプ レ ン ド率 B (n- 1)をその ま ま使用する こ と と して リ タ ー ンする 。 [0040] 他方、 活性化 さ れる と ステ ッ プ b 3 に達 し、 空燃比 フ ィ ー ドノく ッ ク ゾー ン に あ る か否かを判断する 。 な お、 こ の空燃比フ ィ ー ドバ ッ ク ゾー ンの判定基準要件の一 例を下記する 。 [0041] 1 . 水温が 7 5 °C以上。 2 . 吸気温度が 5 0 °C以上。 3 . 大気圧が 5 8 0 乃至 8 0 0 mmHg内 にあ る。 4 . 加 速及び減速域に無い。 5. 微速モ ー ド に無い。 6 . 運 転ゾー ン の変化が無い。 その他。 [0042] 空燃比フ ィ ー ドバ ッ ク ゾー ンにな い と判定さ れる と、 ステ ッ プ b 2 に進み、 こ の ゾー ンにあ る と判定さ れる と、 ステ ッ プ b 4 に進む。 [0043] ステ ッ プ b 4 では、 ブ レ ン ド率測定タ イ マ T Bが作 動 して い るか否かを判断 し、 して いな い と 、 ステ ッ プ b 5 でタ イ マをス タ ー ト させる 。 ステ ッ プ b 6 では、 プ レ ン ド率測定 タ イ マ T Bの カ ウ ン ト 時間 T B M A Xの経 過を待ち、 経過前に は ス テ ッ プ b 2 に進み、 経過後 に は ス テ ッ プ b 7 に ίίむ。 [0044] ス テ ッ プ b 7 では、 ブ レ ン ド率測定 タ イ マ T Bを ス ト ッ プ さ せ、 ク リ アす る 。 続いて ス テ ッ プ b 8 では、 プ レ ン ド率捕正係数 K Bを所定エ リ ア よ り 呼び込み、 ブ レ ン ド率測定期間 T Bの間の フ ィ ー ドバ ッ ク 学習値 K i_RNに ブ レ ン ド率補正係数 K Bを乗算 して、 K Bの更 新 ( K B— K B X K LRN) を行 う 。 [0045] こ こ で、 燃料の ブ レ ン ド率 B がガ ソ リ ン 1 0 0 %か ら メ タ ノ ール 8 5 %に変化 した と す る (第 4 a 図参照)。 [0046] こ の場合、 ガ ソ リ ン よ り メ タ ノ ールの理論空燃比が 小 さ い (燃料不足であ る ) こ と に よ り 、セ ンサ出力 V。 が リ ー ン に傾き続け る (第 4 b 図参照) 。 する と 、 こ のセ ンサ出力 V。と判定電圧 V sと の大小関係 に よ り 、 比例ゲイ ン · 積分ゲイ ンを比例積分処理 して得 ら れる フ ィ ー ドバ ッ ク 補正係数 K F B ( = 1 . 0 + K , + K P) の積分補正項 K !は連続 して リ ツ チ側において増減を 続け る よ う にな る (第 4 c 図、 第 4 d 図参照) 。 [0047] そ して、 フ ィ ー ドバ ッ ク 学習値 K L R Nは、 予め定め ら れたブ レ ン ド率測定期間 T B毎に、 ゼロ よ り ス タ ー ト し、 所定の学習周期 T L R N (例えば 2 5 ミ リ 秒) で 空燃比フ ィ 一 ドバ ッ ク 補正係数 K P Bの積分補正項 が正か負かの判定に応 じ所定値 Δ K L R Nが直前の フ ィ 一 ドバ ッ ク 学習値 K L R Nに加算あ る いは減算処理 さ れ る (第 4 e 図、 第 4 f 図参照) 。 しか も 、 所定の学習 周期 T LRN毎に更新さ れた フ ィ 一 ドバ ッ ク 学習値 K LRN は、 プ レ ン ド率測定期間 T Bの カ ウ ン ト 経過時 T B M A X での値が前回の プ レ ン ド率補正係数 K Bに加減算処理 さ れ、 一定の プ レ ン ド率測定期間 T B毎にプ レ ン ド率 捕正係数 K Bは更新する (第 4 g図参照) 。 [0048] 更に、 ステ ッ プ b 9 に達する と、 コ ン ト ロ ー ラ 2 5 はブ レ ン ド率マ ッ プ 4 (第 1 図参照) を用 い、 第 1 図 に示矢する よ う に こ れを逆読み し、 更新さ れたプ レ ン ド率補正係数 K Bよ り 制御ブ レ ン ド率 B を算出 し、 リ タ ー ンす る 。 [0049] プ レ ン ド率演算ルーチ ンが終わ っ て第 5 a 図の メ イ ンルー チ ンの ス テ ッ プ a 3 に戻 る と 、 こ こ では、 ェ ン ジ ン回転数 N Eを取 り 込み、 こ れがエ ン ジ ン作動判定 回転数 N EST。Pを上回 っ てい る か否かを判定する 。 [0050] エ ン ジ ン回転時に ス テ ッ プ a 4 に達する と、 こ こ で は、 制御ブ レ ン ド率 Bやブ レ ン ド率補正係数 K Bを適 宜取 り 込み、 燃料噴射量制御処理、 点火時期制御処理、 その他の各制御を行 う 。 [0051] こ こ で、 上述の ステ ッ プ a 4 内の処理であ っ て、 燃 料噴射弁駆動時間 T i n iの算出の一例を説明する 。 こ こ では、 まず、 吸入空気量当た り の基本駆動時間 T B ( = A/N(n) x K B x k ) を算出する 。 こ の ブ レ ン ド率 補正係数 K Bは、 所定吸入空気量 A/N(n)当 た り の基本 駆動時間 T B (基本燃料量) を、 供給さ れる燃料のブ レ ン ド率に応 じた量に調整す る ため に用 い ら れ る 。 更 に、 燃料噴射弁駆動時間 T i n iを基本駆動時間 T Bと フ ィ 一 ドバ ッ ク 補正係数 K F B及び大気温度補正係数 K t、 大気圧補正係数 K b、 水温補正係数 K wt、 加速補正係 数 K ac等の各補正値を用 いて算出す る ( T i n i= T Bx K F B X K tx K bx K wtx K ac) こ と と な る 。 [0052] 各種処理の後に ステ ッ プ a 5 に達す る と 、 こ こ では キ一オ フ か否かを判断 して、 キ一オ フ でな い間は ス テ ッ プ a 2 に戻 り 、 キーオ フ では ス テ ッ プ a 6 のキーォ フ 時点での各種処理、 例え ば不揮発性 メ モ リ への各デ 一 夕 の記憶処理等がな さ れて終了す る 。 [0053] ステ ッ プ a 3 よ り エ ン ジ ン停止 と して ス テ ッ プ a 7 に達する と 、 こ こ ではス タ ー タ ス イ ッ チのオ ンを待 ち、 オ フ の間は ステ ッ プ a 8 に達する 。 ス テ ッ プ a 8 では エ ン ジ ン停止に伴 う 所定の処理を行い、 オ ンす る と ス テ ツ プ a 9 に進む。 ステ ッ プ a 9 では始動に伴 う 各種 処理を行い、 ステ ッ プ a 5 に進む こ と と な る 。 [0054] 以上の よ う に、 本発明方法では、 0 2セ ン サ の空燃 比の 出力 を用 い、 こ れよ り 求めた フ ィ ー ドバ ッ ク 補正 ' 係数に よ り フ ィ ー ドバ ッ ク 学習値を求め、 こ の フ ィ ー ドバ ッ ク 学習値に よ り ブ レ ン ド率補正係数を更新 し、 その更新 さ れた ブレ ン ド率補正係数に よ り ブ レ ン ド率 を求め る こ と ができ る。
权利要求:
Claims 請求の範囲 1 内燃機関に ガ ソ リ ン と メ タ ノ ール と の混合燃料を 供給す る燃料供給 置、 内燃機関の排気中の空燃比情 報を リ ツ チ と リ ー ン の判定電圧を中心に経時的に増減 さ せて 出力する 0 2セ ンサ、 及び、 該 0 2セ ンサの出力 を用 いて少な く と も積分制御を含んだ演算方法で空燃 比フ ィ ー ドバ ッ ク 補正係数を算出 して、 内燃機関の空 燃比が目標値 と な る よ う に燃料供耠量を調整する制御 手段を有する 内燃機関のた め の燃料ブ レ ン ド率検出方 法にお いて、 所定時間毎に上記フ ィ 一 ドバ ッ ク 補正係数か ら フ ィ ー ドバ ッ ク 学習値を算出 し、 現行の プ レ ン ド率補正係数に上記フ ィ 一 ドバ ッ ク 学 習値を乗算 して次回のプ レ ン ド率補正係数を求め る こ と を特徴 とする 燃料ブ レ ン ド率検出方法。 2 請求項 1 記載の方法において、 上記プ レ ン ド率補 正係数を内燃機関に供耠 さ れる燃料中の メ タ ノ ー ルの プ レ ン ド率に変換する マ ッ プを有する こ と を特徵する 燃料ブ レ ン ド率検出方法。 3 請求項 2 記載の方法において、 所定時間毎に上記 次回のプ レ ン ド率補正係数か ら上記マ ッ プを用 いて燃 料中のブ レ ン ド率を算出 し、 該ブ レ ン ド率を内燃機関 を制御する 制御プ レ ン ド率 とする こ と を特徴する燃料 プ レ ン ド率検出方法。 4 請求項 1 記載の方法において、 上記制御手段は少 な く と も比例積分制御を含んでい る こ と を特徴す る 燃 料ブ レ ン ド率検出方法。 5 内燃機関にガ ソ リ ン と メ タ ノ ール と の混合燃料を 供給す る 燃料供給装置、 内燃機関の排気中の空燃比情 報を リ ツ チ と リ ー ン の判定電圧を中心に経時的 に増減 さ せて 出力す る 0 2セ ンサ、 及び、 該 0 2セ ン サ の 出力 を用 いて少な く と も積分制御を含んだ演算方法で空燃 比フ ィ ー ドバ ッ ク 補正係数を算出 して、 内燃機関の空 燃比が 目標値 と な る よ う に燃料供給量を調整す る 制御 手段を有する 内燃機関の制御方法おいて、 所定時間毎に上記フ ィ ー ドバ ッ ク 補正係数か ら フ ィ 一 ドバ ッ ク 学習値を算出 し、 現行のプ レ ン ド率補正係数に上記フ ィ 一 ドバ ッ ク 学 習値を乗算 して次回の ブ レ ン ド率補正係数を求め、 上記求め ら れた ブ レ ン ド率補正係数に よ り 、 内燃機 関に供給 さ れる 燃料量を制御する こ と を特徴 とする 内燃機関の制御方法。
类似技术:
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同族专利:
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1991-07-25| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP2011517A|JP2826601B2|1990-01-19|1990-01-19|燃料ブレンド率検出方法| JP2/11517||1990-01-19||KR91701159A| KR950000915B1|1990-01-19|1991-01-16|연료 브렌드율 검출 방법| 相关专利
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